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初心者に必要なカリグラフィー5つの道具

カリグラフィーを初心者の状態からはじめるというときにはまず道具を揃えないといけないというように考える人は多いかもしれません。

 

カリグラフィーではよく揃えるべき道具が多いといわれますが、実はそうでもありません。

 

今回は続くかどうかわからに初心者の状態で最低限何の道具を揃えれば良いのかについて解説をします。

カリグラフィーでまず必要な道具 ペン

 

カリグラフィーというのは西洋から発祥してきたもので、いわば西洋のお習字ともいえます。

 

まず必要な道具といえばペンとなってきます。

 

カリグラフィーでは書体がいくつかありますが、どの書体を練習するのかでも使うべきペンの種類が変わってきます。

 

イタリック体    平ペン

 

カッパープレート体 ポインテッドのペン

 

そのためまずどの書体を学びたいのかで揃えるべきペンが変わってくるということが違ってくるということです。

 

カリグラフィーのペンで注意して欲しいのが、ペン先の太さです。

 

太すぎても細すぎてもうまく書けないようになりますが、目安としては3ミリ程度のペン先のものにするようにしてください。

 

ちなみに初心者はイタリック体からはじめるべきといわれています。

 

その理由は簡単なので入りやすいということですが、カッパープレート体から入っても別に構いません。

 

カリグラフィーで必要なペンとホルダーの形

 

ペン先をホルダーにつけるのですが、ホルダーも形がいくつかあります。

 

カッパープレート体 ホルダーでも傾いたもの

 

イタリック体であれば傾いているものでなくても構いません。

 

カリグラフィーで必要な道具 インクと紙

 

カリグラフィーで次に必要となってくるのはインクと紙ですが、結論からいいますとカリグラフィー専用のものを揃える必要はなく、使いにくいものを避けることができれば何でも構いません。

 

インク

 

カリグラフィー専用のものがあるが、インク壺にある程度深さがあるものであるものが使いやすい

 

水溶性で速乾性でないもの

 

初心者のうちはベーシックな色のインクがおすすめで、うまくなっていくとカラフルなものもうまく使えるようになる

 

 

和紙、半紙はペンで引っかかるので、コピー用紙のような滑る紙であれば内でもOK

 

というようになります。

 

カリグラフィーで必要な道具 傾斜台

 

傾斜台は最初は特に必要ないのですが、書く量が多くなってくれば必須となってきます。

 

この傾斜台がないと肩がこるようになるのがカリグラフィーです。

 

自作もできますが、アマゾンなどで手軽に購入しても良いでしょう。

 

カリグラフィーの道具は文房具店で購入できる?

 

上のような初心者用の道具をどうしても手にとって見たいということもあるかと思います。

 

文房具屋さんに行けばありそうなものですが、あるにはありますが種類が少なかったりもします。

 

どちらかといえば画材屋さんのような専門店のほうがいろいろと選べると思います。

 

東急ハンズのようなところであれば比較的種類も多いのでまだ選べるのではないでしょうか?

 

カリグラフィーを独学で学びたい!市販本はおすすめできる?

 

カリグラフィーを初心者から学ぶというときに市販本でという人もいますし、また通信教育という人もいるかと思います。

 

ただこれらの方法はあまりおすすめしません。

 

お手本を見てなぞるだけの学習でマスターできない

 

書くときの正しい姿勢がわからないので習得スピードが遅い

 

書体を覚えられない

 

というように目で見たり、なぞるだけの学習となり意外と上達しないものとなります。

 

挫折率も高くなりますしできれば近くのカリグラフィー教室に通うほうが良いと思います。

 

通う時間がない

 

近くにカリグラフィー教室がない

 

カリグラフィー教室のスピードについていく自信がない

 

という場合にはこのページの下のほうで紹介しているようなDVD教材を活用していくようにしましょう。

 

カリグラフィー教室よりも、また通信教育よりも安く学ぶことができるようになります。

 

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