漢字やひらがなのカリグラフィー書き方をマスターする方法
カリグラフィーは一般的には英語を書くもので、
ゴシック体
イタリック体
カッパープレート体
というところが代表的な書体となります。
ウェディングボードなども英語で作るわけですが、中にはカリグラフィーの書き方を学び、それを生かして漢字やひらがなにも挑戦したいという人もいるかと思います。
今回はこのようなときにカリグラフィーで漢字やひらがなをどう書くときれいに書けるのかについて解説をしたいと思います。
カリグラフィーでの漢字、ひらがなの書き方!英語と比較すると・・・
英語では
書き順
書く高さ
などを解説した本もありますが、日本語の漢字やひらがなについてのカリグラフィー本というのはまずないといって良いです。
もともとカリグラフィーというのは西洋からきたものですので仕方がないのですが、まるっきり日本語に使えないかといえばそうでもありません。
要するに英語のカリグラフィーの書き方を日本語の漢字、ひらがなに応用すれば良いのです。
カリグラフィーの基本をしっかりと学ぶと日本語を見ても、カリグラフィーとしてどのように書いて、どのように表現するのかということはイメージできるようになるかと思います。
つまり日本語も英語もカリグラフィーの書き方の法則から見れば同じ文字というように見ることができるということです。
カリグラフィーで漢字、ひらがなの書き方で必要となることとは?
ではカリグラフィーでひらがな、漢字を書くときにどこに注目すれば良いのかということですが、
はらい方
はね
文字の高さ
折り返し方
上がり方
文字のバランス
このようなところに注目すればきれいに漢字、ひらがなが書けるようになります。
あとは英語で、たとえばイタリック体などで習得した文字の書き方をこれらの日本語でも応用していきます。
そうすれば日本語のカリグラフィー文字の完成です。
カリグラフィーと漢字での色の使い方
漢字をカリグラフィーで表現するときにはマーカーの色を複数用いるとさらに見栄えが良くなります。
1つの漢字に4~5つのマーカーを使ってもかなりカラフルできれいに見えるようになります。
特に日本語のカリグラフィーに慣れていないときほどマーカーはカラフルにしたほうが下手さを隠すことができ、ごまかせるようになります(笑)。
上手くなれば1色で味を出すのにも挑戦していって欲しいと思います。
カリグラフィーでひらがな、漢字がうまく書けない!その本当の理由とは?
カリグラフィーでひらがな、漢字を書くというときにはお手本もかなり少ないですし、うまく表現できないということは多いのではないでしょうか?
この本当の理由は表現力や才能の問題でなく
カリグラフィーの基礎がないから
ということが多いといえます。
上でもいいましたがカリグラフィーでひらがな、漢字をうまく書くには英語での書く法則をしっかりと習得していないといけません。
同じ文字ということでその押さえた法則を日本語の漢字、ひらがなというところに転用しなければいけません。
このようなときにはカリグラフィー本でなく教室に通って基本からやり直すのが一番確実な方法です。
上級者、先生の書くところを見れば自分の過ちに気づくことはかなり多いですし、上達の早道です。
上級者の姿勢、持ち方から書き方まで近くで見ることができる
添削を受けることができる
正しい文字の書き方がわかる
というように市販本などにはない近くで上級者の書いているところを見ることができるというメリットがあり、視覚的にカリグラフィーの基本から応用まで学ぶことができるわけです。
ただカリグラフィー教室には
近くにない
月謝などの費用が高い
教室に通う時間がない
というようなデメリットもあってすべての人が教室に通えるわけではありません。
そのような場合にはカリグラフィーDVDを活用していきましょう。
教室とほぼ同等程度に視覚的にカリグラフィーを学ぶということが可能となります。
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