英語のカリグラフィーの書き方と3つのフォントの練習方法
カリグラフィーではフォントの数が実はかなりの数あります。
その中でもよく使われる代表的なものといえば
ゴシック体
イタリック体
カッパープレート体
の3つといえます。
英語についてのカリグラフィーの練習をどのようにしていくと上達するのか、正しい書き方をどのように習得していくのかについて今回は解説をしたいと思います。
カリグラフィーのフォントでまず練習するべきものとは?
カリグラフィーのフォントについて代表的なものは上でもいいましたがまず3つといって良いです。
カリグラフィーについて経験があればどれから練習をスタートさせても良いのですが、初心者の場合にまず練習するべきフォントとしておすすめしたいのはイタリック体です。
その理由としては
一般の人でも読みやすいフォントであること
イタリック体を習得すれば他のフォントにも応用できること
比較的手やペンの角度が一般の文字に近いので初心者でも慣れやすいこと
というようなところにあります。
カリグラフィーフォントの練習とペンの準備
それぞれのフォントを練習していくときには、それぞれのフォントに合ったペンにしなければいけません。
フォントごとに変えるべきは具体的にいえばペン先です。
イタリック体 平ペン
カッパープレート体 ポインテッドペン
というようにペン先の形が違うことも知っておいてください。
英語のカリグラフィーの書き方を自宅で練習する方法
このようなさまざまなフォントの英語についてのカリグラフィーを練習したいというときにはまず出てくるのが市販本による練習ではないでしょうか?
特にイタリック体について解説や練習のできる本は多いので問題はないかと思いますが、ゴシック体やカッパープレート体では本を探すのに若干苦労するかもしれません。
3つのフォントをもれなく解説している本といえば
カリグラフィー入門独習ブック 小田原真喜子さん著作
といって良いと思います。
文字の高さまで解説されている
書き順がわかる
インク、ペンの選び方もわかる
というように3つの英語のフォントを練習したい初心者には文字通りに入門独習のための本となるかと思います。
他にもイタリック体であれば練習するための本や練習帳、ドリルなども下のページで紹介していますので参考にして欲しいと思います。
英語のカリグラフィーの練習をしても上達しない!効果が出ないときには?
ただ英語のカリグラフィーについて上のような本で練習をしていってもなかなか上達しないということもあるかと思います。
本で練習していくと
なぞる
真似する
というところに意識が向きがちです。
そのため英語の美しいカリグラフィー文字を自分のものにするということができません。
脳内には文字イメージが入り、それを指先は再現していくのが書くという作業の奥底での構造です。
つまり脳内に美しい英語のカリグラフィー文字を入れてしまわないといつまでもカリグラフィーは上達しないというようになってしまいます。
脳内の英語の文字イメージを抜本的に変えるにはカリグラフィー教室に通うことが一番です。
上級者の英語を書いているところを近くで見ることができる
添削を受けることもできる
カリグラフィー上級者の姿勢やペンの使い方まで見ることができる
というように本にはない視覚的に上級者の英語を書いているところを見ることができるというメリットがあります。
このようなところがあってカリグラフィー教室に通う人は上達が早いのですが、教室がないなどというようなときにはカリグラフィーのDVD教材を活用していくと良いでしょう。
上級者の英語を書くシーンが収録されている
何度も見ることができる
姿勢から細かい文字の書き方まで理解できる
というようにカリグラフィー教室に通うのと同等程度の上達が見込め、しかも費用は格段に安いというようにすることもできます。
カリグラフィー独学方法
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