初心者におすすめカリグラフィーペンでの4つのメーカー
カリグラフィーではサインペン、万年筆などで練習をしていきます。
独学、あるいは初心者でカリグラフィーをはじめるときには
書き方が独特
書くときの角度も独特
アルファベットなど書く文字も普段そこまで書く頻度は高くない
ということで慣れないものです。
このような状況で初心者にとってどのようなペンがおすすめできるのかについて解説をしたいと思います。
カリグラフィー初心者のおすすめペンと練習する書体
カリグラフィー初心者というときにはまずイタリック体から練習する人が多いと思います。
イタリック体をうまく書けるようになるとその後もカリグラフィーをしていく中で何かと便利なのですが、
多くの人が読める書体で使い勝手が良い
その他の書体にも応用がきく
通常の文字と書くときの角度がまだ近いので初心者でも慣れるのが早い
というようなところもあります。
そのため今回のページではカリグラフィーでもイタリック体を練習していくということを前提にして記事をまとめていきます。
カリグラフィーで初心者におすすめするのはペン?万年筆?
その次に出てくるのがサインペン、万年筆のどっちから練習していくのかということになります。
万年筆に慣れている人であれば万年筆で構いませんが、多くの場合にはそうではないと思います。
そのため当サイトではサインペンからカリグラフィーに入っていくのをおすすめしています。
初心者におすすめできるカリグラフィーペン
ではカリグラフィーのペンとしておすすめするものを紹介していきます。
パラレルペン(パイロット) 1200円 1.5~6ミリの4段階
呉竹 水性ペン ZIG カリグラフィーII 972円 2と3.5ミリの2タイプ
カリグラフィーのペンとしてはまず2ミリ前後のものがよく使いますが、どちらもその条件は満たしてくれています。
呉竹のほうが安いので持っている人が多いというイメージもありますが、私はパイロットから練習に入りました。
色としては12色あるので呉竹のほうが種類は多いです。
(パイロットは今のところ4色体制)
どちらでもカリグラフィー用のペンとしては問題ありませんので、好きなほうで構いません。
このようなカリグラフィーペンに慣れれば万年筆に入っても良いと思います。
初心者におすすめするカリグラフィー用の万年筆
カリグラフィー用の万年筆としてはよく売れてもいますし、また自分でも使ってみて書き味から下の2つをおすすめしたいと思います。
パイロット万年筆プレラ カリグラフィー
ラミーカリグラフィーペン万年筆 ジョイ
詳しくは上のページでそれぞれの使った感想をまとめていますが、基本的にはカリグラフィーをしていく中では品質的にどちらも十分なものとなっています。
私は見た目が透明でスタイリッシュなためにやはりパイロットのプレラを何年も使っていますが、やはりどちらでも問題ないといって良いです。
初心者におすすめするカリグラフィーのペン先
初心者の段階ではイタリック体をまず練習していくのが良いのですが、イタリック体では平ペンといったペン先を使っていきます。
ちなみにカッパープレート体ではポインテッドペンのペン先を使います。
ペン先がどうも合わないなどペン先だけ交換するために購入することもありますが、ペン先もおすすめするメーカーについて紹介したいと思います。
カリグラフィーペン先タチカワ
カリグラフィーペン先ブラウゼ
有名なペン先メーカーはこれらの2社となっています。
私もお世話になっているペン先メーカーですが、品質はかなり良く、カリグラフィーの書き味として必要な条件はすべてそろっているといって良いです。
ペン先は500円前後でも購入できるので、錆びたりしても交換のために購入することもあるので頭の片隅にこれらのメーカーを覚えておいて欲しいと思います。
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