カリグラフィー独学の先生
カリグラフィーを独学で勉強したいという人に教室に通わないでたった数日でマスターする方法を紹介しています。
カリグラフィー独学で揃えるべき道具とは?
カリグラフィーといえば揃えるべき道具がかなり多いというようなイメージを持つ人も多いかもしれません。
しかし初心者の段階ですべてを揃える必要はありません。
まずは下に列挙した最低限の道具があれば独学で練習していけます。
ペン(平ペン)
紙
あとは傾斜台というものもありますが、これは分厚い本などで角度をつけられれば問題ありませんので最初は必要ないと思います。
万年筆はとりあえず必要ありません。
初心者独学のケースでは最初はサインペンから入るべきで、万年筆では挫折してしまうこともあります。
紙についても表面が引っかかりやすいものでなければ良く、たとえば自宅によくあるようなコピー用紙でも構いません。
おそらくこのように考えればカリグラフィー独学では1500円前後もあれば練習をスタートできるかと思います。
ちなみに最初必要なサインペンですが、後で紹介する教材を使うと無料特典でついてくるのでこれも購入しなくても良いです。
また市販本なども教材を見ればそれ以上の上達効果があるのでとりあえずは必要ありません。
カリグラフィー独学での練習するべき書体
カリグラフィーを独学していくときにはまず練習方法をしっかりとしたものにしていく必要があります。
カリグラフィーにはいくつかの書体があるわけですが、結論からいいますとイタリック体からはじめると良いでしょう。
その理由としては
ペン先の角度が通常の文字と近く、慣れるのが早い
イタリック体はよく使われるのでマスターすれば使い勝手が良い
一般の人にも読まれやすい
というようなものがあります。
このイタリック体のあとカッパープレート体などを練習すると良いでしょう。
ちなみにそれぞれの書体によってなじみやすいペン先も違ってきます。
イタリック体 平ペン
カッパープレート体 ポインテッドペン
そのためまず独学を初心者として練習していくときには平ペンを揃えることからはじめていきます。
カリグラフィーで独学するときにまずやるべき練習方法とは?
カリグラフィー独学というときにいきなり文字を書いていくという人もいますが、基礎を飛び越えて練習していくとかえって挫折率を高めてしまうこともあります。
万年筆よりもサインペンでまずはカリグラフィーの練習をしていく
文字を書く練習はひとまずおく
ペン先45度を維持したまままっすぐな線を引く練習をする
右上45度に進む線を書き、そのまま真下に線を下ろすというギザギザを書く練習をする
このようにカリグラフィーはペンの持ち方が独特なのでそこから慣れて、まっすぐ線を引くなどの基礎練習をします。
これによって正しい姿勢が身につき、文字の傾きによって体も傾くというようなことを避けることができるようになります。
ペン先の角度を維持できるようになる
首が疲れなくなる
ペンを持つ指について自然に適度に力を抜くことができるようになる
というようになればまずはカリグラフィーの基礎を押さえたといって良いでしょう。
カリグラフィー市販本による練習は効果がない?
冒頭でもいいましたがまず出てくるのは市販本を購入し、それを真似る、なぞるという練習方法ではないでしょうか?
このような練習方法は続けていても意外と効果は出ません。
カリグラフィーというのは脳内イメージにきれいな文字が入り込み、それを指先で再現するものです。
脳内イメージを改善しなければかっこいい文字は書けないわけですが、結論からいいますと最速でカリグラフィーを上達させるにはカリグラフィー教室に通うことです。
うまい人が書いているところを近くで見ることができる
添削してもらえる
姿勢、持ち方、書き方を近くで見ることができる
近くで見るというのはかなりイメージ改善に効果があり、習字でもそうですが教室に通うのはまた自宅学習と違うはずです。
カリグラフィーでも同様で、近くにうまい人がいるかどうかというのはかなり効果に違いが出てくるのです。
カリグラフィー教室のメリットとデメリット
ただカリグラフィー教室に通えないという人もいます。
近くにカリグラフィー教室がない
あっても非常に遠方で時間がかかってしまう
カリグラフィーの月謝が高い
教室に通う時間が取れない
ということはカリグラフィーのデメリットといえます。
上でも紹介しましたようにカリグラフィー教室に通うことは非常に大きなメリットがあるわけですが、このようなデメリットで受けることができないという人も多いかもしれません。
独学でカリグラフィー教室に通うのとほぼ同等の効果を出すにはどのようにすれば良いのかについてですが、特定の条件を満たすカリグラフィーDVD教材を活用することです。
先生の書いているシーンの収録時間が豊富
文字を書いているシーンを近くから撮影したシーンも豊富
添削サービスもついている
カリグラフィーが上達した人が多いという実績もある
このような観点から学ぶべき教材は選ぶべきといえます。
このページでもいくつかこのような条件を満たすカリグラフィー教材は紹介していますので参考にして欲しいと思います。
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